記録

26歳OLが真面目なことを書いたり書かなかったりやっぱり書いたりする

6/15(金) ServiceDesignNight初日レポート

ServiceDesignNight初日に学んだことの記録です。

久しぶりのレポートな感じです。


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「明日からできるはずサービスデザイン」

by HENKA 宇田川さん

・クライアントに見えていない視点でアイデアを出す。

そのアイデアとは非合理的なエクストリームアイデア。(ガールズバーでブレストしたこともあるらしい)

・KPI設定のミスでアイデアが使えなくなることある。

・サービスとは…無形の価値、くっつくもの(例えばレストランは給仕や調理、会計といった複数のサービスがくっついて成り立っている)

デザインとは…計画すること、視覚化すること

→ということはサービスデザイン…「つなげる&つづける&つくりかえる」こと。

→ということはなんでもサービスデザインになるのでは?

→やることいっぱいある

→じゃあその本質って?

→①無形の見える化②人と人の喜びを創出③アイデアを出し続ける④プロトタイプをつくる

→①と④が先行しがち

→②について、

1.人間中心設計ではなく、人間"たち"中心設計。

こちらの興味外の対象にも価値を与える必要あるのでは。

ペルソナ設計するのはUXでの話。

つまり惚れやすさが大事。

2.当てにいこうとしない。外れて当たり前なのだから外れをコントロールすること。

なぜならモノ・機能は100%の再現性があるが、サービスはないから。

トイレの蓋はいつでもちゃんとあいてちゃんとしまるが、ツイッターはいつ炎上するかわからない。

3.人に優しくなりすぎない

・UXとサービスデザインの違い

UXは1度きりの体験のデザインをすることだが、サービスデザインは繰り返される体験のデザインをすること。


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サービスデザインとはUXが連続した結果なのだと解釈しました。

結果なのだけど、UXとUXを繋ぐ役割としてサービスデザインを学ぶ必要があるのだな〜と。

サービスデザインにUXが包括されており、UXにUIが包括されている構造です。

サービスは再現性をもたせられない、というところがモヤモヤします。

モノや機能には説明書があり、こちらがユーザーをコントロールしているけど、サービスはいかにユーザーを導くか、みたいなところと繋がってるのかな。

「コントロール⇔導く」のところもっと突き詰めたいです。



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「サービスデザインの視点で考えてみる新規事業創出」

by フィラメント 佐藤さん

・サービスデザインとは…

価値ある体験×ビジネスの仕組み×デザイン

・時代による「価値ある体験」の変遷

所有の喜び→インタラクティブな複雑なこと(UI設計の必要性の登場)→行動が生まれる(UX設計の必要性)

・この変遷に伴い、ビジネスとテクノロジーとデザインがだんだんと融合してきた。

サービスデザインはこの融合により、今までにないビジネスを生み出す仕組み。

・サービスデザインはできるだけ多様なチームでやるべき。できれば社外の人も含めて。

(ただし保つのは難しい)

なぜなら知識や経験の幅が優劣を決めるから。

広い知識、哲学、リレーション、問いを持つ必要性がある。

だから、学び続けること=体験すること&変化を楽しんでいこう。


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俗に言うスキルを持つだけでは生きていけない時代となっている中で、わたしの好きな哲学や問いが必要だとおっしゃっていたのはワクワクしました。

めんどくささがポジティブに働くのか!!と。

おこがましいですが、わたしのマインドってこれからの時代に適応しているのではないかなと思います。

ビジネスのことを学んできた身として、いかに世の中に対する価値を創出できるか、そしてそのためのチームを組成できるか、このあたりがわたしのやるべきことなのだろうなー。

プレイヤーである現時点ですでにマネージメントにも興味があります。







以上、初日のレポートと感想でした。

めちゃ雑すぎてあまり伝わらなさそうだなと思いつつもこのまま公開します。

イベントレポート、ブログで書くのもいいけど、ユーチューバー的に喋るというのも良いような気がするな。