2018年のバレンタイン
バレンタインです。
チョコレートの日です。
チョコレート好きは年が明けたらそわそわしだします。
年末年始の次に好きなイベントがやってきました。
今年も選びに選び抜いてチョコレートを買ったので写真と共にお届けします。
①オリジンヌカカオ/東京
"バトンノワール7.5"
マダガスカル、ベネズエラ、ブラジル、エクアドル、コロンビアの5つの産地のカカオを使用したビターガナッシュバーです。
一昨年かその前の年に初めて食べて感動して以来、毎年このボックスは必ず買っています。
ガナッシュのなめらかさと苦さがどストライクです。
バーなので1.2口じゃ終わらないところも推しポイントです。
②アンリルルー/フランス
"コフレ・アローム"
赤いリボンのパッケージが可愛いし、4粒中ビターが3粒だし、まあまあの値段だから信用できるだろう、ということでお買い上げ。
喉までぐわっとくる濃いチョコレートです。
そこまで後を引く風味でもなく、濃いんだけどスッキリします。
彼氏がいたらこんなちょっとしたチョコレートと、何かもうひとつプレゼントをあげたりしたかったですね。
③LES TROIS CHOCOLATS/フランス
"ショコラ・テロワール・セレクション"
オリジンヌカカオ同様、産地の違う5種のビターチョコレートのボックスです。
今年1番楽しみにしていたチョコレートなんです。
チョコレートショップの三代目によるチョコレートがついに登場したのです。
いやあもう本当にこれを食べるのがずっと楽しみでした。
チョコレートショップに絶対的信頼と好意を抱いておりますゆえ。
意外とお手頃なところも好きです。
もうね〜!さすが!さすがの味!
ガナッシュのなめらかさとまわりのコーティングの食感の融合がさすがです。
過大評価してるところもあると思いますが、本当に本当に食べれてよかったです。
あの女性ショコラティエが作ったんだぁ…と思いを馳せながら1粒ずつ大切に食べています。
④World Foods/日本
"Patissiers Selection"
日本人ショコラティエ6人による合作です。
大丸松坂屋限定のボックスです。
「このボックスにたった1粒何を入れるか?」
たった1粒だからこそ、各ショコラティエ達の本気と愛が詰まっているはずだと思い購入しました。
まだ鎧塚シェフのパッションと林シェフのブラックトリュフしか食べていませんが、パッションは酸味が強くて印象に残るチョコレートで、ブラックトリュフは基本のトリュフなんだけど苦味が深かったです。
辻口シェフがここにパッション&ヨーグルトというトリッキーなチョコレートをセレクトしたところに絶対的な自信を感じるのでこれから食べるのが楽しみです。
他のシェフはわりと保守的なんですよ。
パンフレットとネットで事前に情報収集をし、何度も催事場へ足を運んで厳選し、ショーケースを見て、店員さんと会話しながら選んだこの4つのボックス。
今年もバレンタインを楽しめました。
チョコレートが、お菓子が大好き!
多分チョコレートはドラッグと同じようなもので食べると脳からドーパミンがドバドバ出るんですよね。
幸せになれますし、高いチョコレートを食べていることによる優越感に浸れます。
(ちゃんと予算内におさめられたのは偉いので自分を褒めました。)
「幸せはお金で買うもの」という我がポリシーを発揮しまくった2018年のバレンタインでした。