記録

26歳OLが真面目なことを書いたり書かなかったりやっぱり書いたりする

「仕事が楽しくない」と言ってしまう人は「仕事を楽しむための努力を怠っている」だけだと思う話。

ちゃす!

わたしです。


3ヶ月前に「好きなことして生きていこうよ」的なブログを書いたのですが、思っていることと書いたことに齟齬が生じているような気がしてモヤモヤしていました。

https://mi3du2.hatenablog.com/entry/2020/08/17/200310


わたしがここで言いたかったことって、「好きなことして生きていこうよ」というよりも「自分のやっていることが誰かから与えられたものであったとしても好きになれたら楽しいよね」ということでした。(3ヶ月越しの新たなアウトプット)


このときのブログで例にあげた「鉄オタは鉄オタを極めて〜」的なことって理想論であり、それを叶えられるのは少数派だよと思われがちです。

で、それは事実なのでわたしの書いたことには無理ゲー感がありました。


わたしが約1年半社会人として仕事をしてみて感じているのが、「世の中には面白くない仕事ってあまりないんじゃないか?」ってことです。

というのも、この約1年半で様々なジャンルの様々な粒の仕事をやらせてもらいましたが、わりとなんでも面白くて楽しく取り組めているのです。

ただ、全てが最初から面白かったわけではなく、中には「んー?なんだこれ?興味持てなさそう…」なこともありました。

けれどもそういうものでも「とりあえずやってみるか!」の精神でやってみると、だんだん面白くなっていきました。

これは"仕事としてやらせてもらえている"ことが非常に有難いのですが(プライベートで興味のないことに手をつけるってあまりないから)、仕事だから追求せざるを得ず、追求していくとわりとどんなことでも必ず"おもしろポイント"を発見してしまうんですよね。

※ただしこれはまだ約1年半しか働いたことがなく、世の中の多くのことを知らないからこその視野の狭さからくる考えですのでもちろんどうやったって面白くない仕事もあるんだろうと想像します。(このようなどうやったって面白くない仕事を世の中からなくしたい想いもあるが、それは本筋からは外れるのでまた別の機会に…)


そして、面白くて楽しい仕事は必然好きな仕事になります。

そうするといつの間にか「好きを仕事に」を体現していることになるのです。


とすると、「仕事が楽しくない」ってつまり「仕事を楽しむための努力をしていない」と同義なのではないか…と思ってしまいます。

わたしは基本的に怠惰な人間です。

そのくせ好奇心を持ち合わせてしまったがために、努力せざるを得ない人生になってしまっています。

ただ、「努力してる!!」って感覚はなくて、「楽しいこと追求してたら(=楽しむためにいろいろと漁っていたら)結果的に頑張っていることになっているのだが」という感覚です。

「楽しむ」ってスキル的な側面があると思ってて、だから仕事が楽しめないのってそのスキルがないだけなんです。

スキルとは言っても先天的なものではなく後天的なもの。

だから誰でも身につけられるし、そうすればみんなもっともっとハッピーになる。


3ヶ月前のブログでわたしが言いたかったのって多分こういうことです。


でも、上記のようなことには前提条件があると思っていて、それは「そもそもその会社が好きか?その会社に共感しているか?」ということです。

その会社が好きでないと、その会社に共感していないと、「仕事に対して誠実に向き合って、会社に貢献しよう」の気持ちが持てないと思うんですよね。


わたしは今働いている会社にとても共感しています。

だから貢献したいし、自ら会社をリードして成長させていきたいです。

共感するとは自分事化することだなぁと思います。

「会社は公器」とはこういうことなんじゃないでしょうか。


こんな風に働けていることがとても幸せで恵まれていて、わたしの人生こんなに上手くいってていいのかよ…という気持ちです。

あらゆることにおいて「楽しむにはどうすればよいか?」を考えているからこその人生なのかなぁなんて思っています。(確か小2ぐらいの頃に習字で好きな漢字一文字を書こうというお題があって、「楽」と書いたのでその頃からたいして変わっていないのかもしれないです)




さ、明日からも楽しいこと最優先に生きていきます!