記録

26歳OLが真面目なことを書いたり書かなかったりやっぱり書いたりする

宣伝会議の無料体験講座へ行ってきた


間が空いてしまっての更新です。

こんばんは、五月病とは無縁の女です。



わたくし、昔から"コピーライター"という職になんとなく興味がありまして、「後世にまで残るキャッチコピーをつくるぞ!」という人生における野望があります。

この野望は特に誰にも言ってはないですし、達成に向けたビジョンも特にないのですが。




なんか、よくないですか。

コピーライターって。

というようなミーハー心です。





そしてね、宣伝会議が「5/12のお昼に福岡でコピーライター養成講座体験版を無料で開講します」って宣伝してたから行ってきました。


この日の講師はBBDO JWESTの古屋さんという男性でした。

約1時間半の講座で、古屋さんがこれまでにつくられたCMなどを見ながら、解説し、実践もしてみようというものでした。


学んできたこと(っていってもそんなにないんだけど)を記しておきます。



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○広告とは

企業が広告会社に課題を投げ、それに対し広告会社が提案をして完成するもの。

提案の手法はテレビ、web、イベント、パッケージなど。

そして企業は広告をお客様へラブレターとして渡すわけだが、受け手が1日に受け取るラブレター(=広告メッセージ)は5000通以上ある。


○アイデアは才能ではなく技術

技術なので習得できる。

知識を蓄え、練習し、経験すること。

作り手は受け手の感覚を共有する必要がある。

→普通の人の方がコピーライターに向いている。


○コピーライターになるために

やることは、①知る ②分析する ③マネをする。

①〜③の繰り返しで精度が高まる。

①知る:好きな広告にたくさん触れる。

自分の"好き"を信じる。

「こんな表現の仕方があるんだ!」と、脳のリミッターを外す。

②分析する:「なんで面白い?すごい?」を考え、法則を見つける。

③マネをする:以下、例

・商品の効果を大げさに描く

・商品がないときの不幸さを描く

・沈黙で関心を引く

・とんでもない!という驚き、ユニークさを与える

・ユーザーが便利になるツールを提供することで自発的に話題が広がる



(この後に実際のCMを見て、何が面白いのか?ポイントなのか?を分析するワークを行った。)


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ものすごくためになったわけではないけど、古屋さんなりにバズったCMの理由を分析されていたのは良かったです。

でもコピーライターっていつもこんな分析してるのかな…








余談ですが、この日行って良かったと思えた最大の理由は司会のお姉さんが可愛かったことです。

司会なので講座への入会を促す時間とかあったけどひたすらお姉さんの顔見てましたね。

可愛かったです。