記録

26歳OLが真面目なことを書いたり書かなかったりやっぱり書いたりする

2018年の「書く」を振り返りました。



2018年もあとわずか。

1年の終わりにすることといえば一般的には忘年会、しかし真面目なわたしは振り返りがしたくなります。

というわけで、今年1年でわたしが行ってきた「書く」ということについて振り返ってみます。


「書く」にもいろいろありました。

ので、「ブログを書く」、「卒論を書く」、「SNSで書く」、「手紙を書く」に分けて書いてみます。




「ブログを書く」

わたしが今年書いたブログには、このはてブロとインターン先で書いているWantedlyブログがあります。


・「はてブロで書く」

はてブロでは、ふと心に留まってどうしても気になったことや学んだことを書きました。クオリティは気にせず、だいたい2030分で書き上げていたかと。

今年は計26記事を公開しました。少ないなあ。

書きながら(いつか見返したら恥ずかしくなるんじゃ?)と思うような記事もありました。見返したくないですね。

たまにどうしても書きたくなるトピックってどうして書きたくなるんでしょう。

わたしは何に引っかかるんでしょう。

反省点としては、自ら臨んでインプットしたことがあまりアウトプットできなかったことです。

たまーに勉強会的なイベントに行っていたのですがなかなかブログに書くまでに至らずでした。

案の定あまり記憶にないですね

来年のわたしへ。

2030分で書けるならたくさん書きましょう。


・「Wantedlyで書く」

Wantedlyというのはウェブオンリーの採用媒体のことです。

インターン先でこの媒体の(なぜか)管理者になっておりまして、日々採用したい人材を採用するためのブログを書いております。

今年は計29記事を担当しました。

"採用したい人材像の明確化その人材に刺さるであろうテーマやポイントの設定ブログネタ出し記事作成社員さんによるブラッシュアップ記事公開、拡散→PV数、応募数の推移確認"みたいな流れでお仕事しています。

記事は分類分けすると、「社員インタビュー」、「イベントレポート」、「毎月のメディア露出紹介」、「社内の様子(行事、部活など)レポート」がありました。

社員インタビューはま~~難しかったです。

完全に1人で行ったのは若手エンジニア×2名と役員陣の対談でした。

"記事で伝えたいことを明確にするインタビュー内容リストアップインタビューイメトレインタビュー&録音&写真撮影(インタビュー文字起こし)記事作成"の流れなのですが、インタビューと記事作成が難しすぎるんです。

オープンクエスチョンになりがちなダメインタビュアーからなかなか脱せられないです。

深掘りしていっても、(え、ここをこの方向に深掘りするので合ってるのか?いいのか?)の不安が拭えなかったです。

記事作成では、Q&A形式か一人称形式か三人称形式かどれがいいのかといった悩みやインタビューの時系列通りに書いたら伝わりづらいということやインタビュイーが言いたかったことって本当にこういうことなのか?エンジニアが使う用語がわからん!など頭を抱えることが多かったです。

だからインタビュー記事の作成は工数がかかるんですよね。

今は工数かけても問題はないけど、ゆくゆくはこういうこともちゃんとした仕事にしたいので、スピード上げて書けるようにならないとなあと思っています。

毎月のメディア露出紹介は、1月から12月まで継続できた点については褒めポイントです。

ベンチャーではあるものの、イベント登壇、展示会出展、雑誌や新聞への掲載、テレビ出演、プレス発表など毎月たくさん紹介することがあった会社もすごいです。

ただ、これを求職者に対して魅力的に見せる書き方ってなんなんだろう?と未だにそこがよくわかっていません。

多くのメディア露出をしている会社というだけで魅力的なのだろうか?

メディア露出紹介に関しては早くオウンドメディアを立ち上げてそちらで発信していきたいです。

社内の様子(行事、部活など)レポートは楽しくスイスイと書くことができました。

そのおかげなのか、単に求職者が会社の様子に関心があるからなのか、このカテゴリーはわりとPV数も伸びていました。

自ら参加し、楽しいと思えたことは書きやすいですね。


以上、「ブログを書く」でした。

プライベートでの「はてブロで書く」とお仕事での「Wantedlyで書く」に分けて振り返ってみました。

来年はもっとたくさん書いて公開してフィードバックを貰います。

たくさん書くための仕組みづくりしないとです。



「卒論を書く」

うーーーーーーーん。

なんと頭が痛くなる5文字でしょうか。

なかなか悩まされ、手を煩わされた卒論執筆でした。

執筆を開始するまでは「卒論!書くぞ!楽しみだなー!4年間の集大成だ!」と前向きに意気込んでいたのですが、いざ卒論に向き合ってみると意気消沈でした。

(「BtoB企業のブランディング」をテーマに選ぶという謎の渋さを発揮したのが意気消沈の根本ではある気がする。)

今まで存在も知らず、今後読むことはないであろう社史なるものを読んだり、同じ本を何度も読んだりとかはまあ面白かったような気もします。

構成をどうするか、書いているひとつひとつの根拠はなんなのか、明らかにしたいことを明らかにするための先行研究はどれなのか、何が新しさなのか、どことどこがどう繋がっているのか、などわからない&書けないことだらけでした。

てかそもそも時間をかけて書くことに慣れておらず、それが辛かったです。

なんでひとつのモノを完成させるのにこんなに時間がかかるのか

でも卒論を書いたことによって、①研究をすることの意義、②言葉を正しく扱うことの大切さ、③わたしの今後の働き方がちょーーーっとだけわかったような気がします。あくまで気がしているだけです。

①については、「なぜそれを研究するの?」、「新しさはどこにあるの?」、「それを研究するとどうなるの?」とかを先生がずっと言っていたので書きながら自然と意識していました。

②については、前々から大切にしていたことですが改めて感じました。

定義をどうするかによって論じ方も要点も他者への伝え方も変わってくるから、言葉は絶対曖昧にしちゃいけないです。

③については、インターン先を事例研究で取り上げたことから、ブランディング上の課題とかBtoBマーケの経験者が少ないこととかがわかりまして、そっち方面いくか?みたいな気になりました。が、ここはまあ近いうちに違うところでお話します。

そんなこんなな卒論。1月末まで修正は続きますがそれなりに納得できるものにできるのでしょうか。

まだまだ納得までは遠いです 


以上、「卒論を書く」でした。

意外と学びが浅い悲しい



SNSで書く」

わたしが普段使用しているSNSTwitterFacebookInstagram、(SNSに分類するかは微妙だが)Slack4つです。

Twitterは何も考えず投稿していますので、それ以外の3つを振り返ってみます。

・「Facebookで書く」

ここでの「書く」には、自分のタイムラインでの投稿、講義やPJのグループページでの投稿、知人へのコメントがあります。

タイムラインでの投稿はブログの短い版か、ブログ等の宣伝でした。

講義やプロジェクトのグループページでの投稿。これは結構気を遣いました。

今年受講していた「表現する力を鍛えるプログラム」では講義後に課題が出され、その課題をFB上で投稿していました。

"いかに端的にわかりやすく伝えたいことを文面で伝えるか。"

個人的にはこれはいい訓練でした。

全然伝わってないだろうなこれと思うこともありましたが

プロジェクトでは統括をしていたこともあり、諸連絡やMTGごとの要点などしょっちゅう投稿していました。

プロジェクトメンバーから多分こわいとか冷たいというようなイメージを持たれていたため、文面では穏やかにいこうと思ったものの絵文字を適度に使うことが苦手で、変なところで手こずりました。いや、本当、こんなところでアホかよ

絵文字を適度に使いながら文章を書くの難しいです。ギャル尊敬です。

知人へのコメントは、まあ適当です。絡みたいときに絡んでました。


・「Instagramで書く」

はい、出ました、Instagramです。

おしゃれ写真で程よく日々の充実感を見せつつ、しかし文面では自虐も織り交ぜて自分らしさを出し、TLで目に留まっても他者を不快にさせない投稿にするというめんどくささの極みコンテンツです。

ストーリーの更新頻度も程よくしなきゃうざく思われちゃうね。

わたしは結構このめんどくささを楽しんでいます。

これも適度に絵文字を使っていて、(ま、まあこの絵文字遣いはいけてるよね正しいよねいや大丈夫かな)と思っています。

どうですか。この根暗感。

根暗がインスタを使うとこうなります。


・「Slackで書く」

Slackインターン先でのコミュニケーションツールとして使用しています。

社員が増えれば増えるほど投稿をすることが憚られていきます。根暗なので。

何かを依頼するときもどんな文面なら失礼にならないかとか、すみませんって言いすぎて向こうが気遣うよなとか、なんかそういうこと考えてレス遅くなるとかあって、なんか、ダメです

1番嫌なのは催促するときですね。

お互いに心理的抵抗のない催促方法とかあるのかな、知りたいです。

Slackナチュラルに書けるようになりたいです。


以上、「SNSで書く」でした。

FacebookInstagramSlackに分けて振り返りました。

「書く」行為そのものよりも心理的な悩みでした。



「手紙を書く」

今年は友達の誕生日などに贈るちょっとしたカードを書くぐらいの手紙しか書けませんでした。

(昔は好きな俳優さんに長いファンレター書いたりしてたんですけどそういうのはしなくなりました。大人になったということでしょうか。)

この、"ちょっとしたカード"って何書けばいいか悩みませんか。

親しい相手に書くからこそ書きたいことが多くなってしまいます。

でもそこであえて"ちょっとしたカード"にするところが謎のこだわりです。

"ちょっとしたカード"で相手が嬉しくなるような、そして心に残るようなことを書きたいな~って思ってました。

カードとペンを前にして、書く内容を悩む時間が嫌なわけではないのでここでの悩みは幸せなものです。

たまにでいいから手紙を大切な人に贈ることは続けていきたいです。


以上、「手紙を書く」でした。

ちなみに今年1番お気に入りだった"ちょっとしたカード"はポムポムプリンが飛び出すやつです。激カワでした。





はい、雑でしたが「書く」ことについて振り返りました!

「書く」ことを仕事の一部にしていきたいわたしですが、まだまだスキルとして書けるまでには至っておりません。

振り返ってみると書いた量少ないなと思いましたし。

来年は卒論での学びを生かしながら、さらに本を読んで、アウトプットとしてはてブロを有効活用して、仕事でもバシッとシャキッと書いていきます。根暗なりのSNSも続けていきます。